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埼玉医科大学 医学部
2013年合格ライン 代官山MEDICALMonthlyTest
200/400点
埼玉医科大学1年の近江光と申します。私は代官山MEDICALで二浪し合格を果たしました。
この代官山MEDICALを通じて自分の合格には信頼できる講師が必要だったということを知りました。
何回も相談に乗ってもらった大恩人の先生方にとても感謝しています。
<日本大第一高校>
近江光くん

①講師について
埼玉医科大学は、慶應義塾大学や東京大学の大学や大学院を卒業した先生や講師が非常に多く勉強に関して困ることはまずないです。また先生たちは学生への教育にとても熱心で、今までの学生たちの試験問題や授業中の反応を考慮し、学生があまり理解していないと思われる分野や単元を授業中に協調をし、何度も説明をします。それでも理解しきれなかった場合、また日にちを改めてその分野だけの授業のコマを設けたりし、本当に重要な部分をピックアップして解説を行います。そしていくつかの分野ではより理解を深めてもらうために実験や実習を行います。こういった実習は実験内容も定期試験から出題される範囲に深く関わっており、またその実習レポートが定期試験の得点にもなるためしっかりと取り組めば試験対策にもなり、より理解を深めることができます。

②大学の雰囲気について
埼玉医科大学は地方にあるせいか学生や先生の団結力が他大学より断然あります。同じ部活の先輩後輩はもちろんのこと、新歓や文化祭の仕事で知り合いになった先輩後輩の人たちとも仲良くなれるため、違う部活の人であってもすれ違いざまにも挨拶をしてもらったりご飯に連れて行ってもらったりすることが多々あります。先生たちとも仲良くなれば学生と先生で飲みに行ったりすることもあります。

③カリキュラムについて
1年
埼玉医科大学では1年生の時から実習が多く、ただ知識を得るだけではなくいざ臨床現場に立たされても役に立つような技術を身に付けさせ、経験も積ませています。 例えば、AEDを用いた心肺蘇生、血圧の測定、老人介護施設でお年寄りの介助、身体的障がい者の介助などがあり、埼玉医科大学ではほかの大学にはない老人介護施設や身体的障がい者の介護施設があるため他大学の学生よりも多くの経験を積むことができます。

2年
2年生では、1年生でやった介助の実習に加えて、解剖実習という実際に献体を解剖し人の筋肉や臓器の位置や構造を学ぶ大きな実習があります。 また、総合試験という1年生と2年生で習ったことすべてが試験範囲となっている試験があり、落ちる人は1人いるかいないかの試験だがこれを落とすと自動的に留年という試験があります。

3年
3年生では、実習らしい実習が少なく主に臨床に必要な病気名やそのメカニズムや治療法といったような莫大な知識を入れます。 そのため3年生試験の回数が多く、また覚えなきゃいけないことが多いです。

4年
4年生では、CBTとOSCEという大きな試験があります。 CBTは1年生から4年生で習った内容が試験範囲となっている全国の医学部4年生が受ける試験です。 OSCEは血圧測定や模擬診察といった実際の臨床現場を想定した技能をみる試験があります。

5年
5年生では、埼玉医科大学が持っている病院の埼玉医科大学毛呂山病院、日高の国際医療センター、川越の総合医療センターの3つの病院を1年間かけて様々な診療科を回ります。

6年
6年生では、自分の志望する病院へ行き研修をし、それが終わったら卒試、国試にむけて勉強をします


埼玉医科大学 DATE
〒350-0495
埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷38


建学の精神
①『生命への深い愛情と理解と奉仕に生きる
すぐれた実地臨床医家の育成』
②『自らが考え、求め、努め、以て自らの成長を主体的に展開し得る人間の育成』
③師弟同行の学風の育成
教育の特色
本学では、少人数教育を重要視し、その考え方は以下の臨床推論や臨床入門(EEP)、さらに夏期休暇中の学生受入プログラムや、各学年のさまざまな学習の場面に反映されている。
①ケーススタディで理解を深める臨床推論
②早い時期から医療現場を知るための臨床入門(EEP)
③5人に1人が海外で学べるが学生相互交換留学制度(5年生)
④医学英語(2~4学年)
その他のポイント
イギリス、スウェーデン、ドイツの各医科大学と提携して、4週間の相互交換留学を行い、海外の医学教育実習を体験するプログラムも導入している。
特待生制度
一般入試合格者成績上位6名(前・後各3名)は1年次のみ300万円を減免